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荏原病院の公社化問題

都議会厚生委員会でかち都議が主張togi061212

都立で継続し、住民との約束守れ

自民・公明・民主・ネットが、「公社化」可決

 12月12日の都議会厚生委員会で、かち都議は都立病院の統廃合計画に基づき、都立荏原病院を2006年4月から東京都保健医療公社に移管する条例案について質問し、同病院を都立病院として存続するよう求めました。

かち都議は、都立病院として継続を求める35000人の請願を、都はどのように受けとめるのかを質しました。都が同病院でおこなっている、二次救急や、難病、一類感染症など一般病院では対応困難な行政的、広域的医療を継続し、さらに脳卒中やがん医療の充実をめざすとしていることにふれ「だからこそ、都立病院として十分な体制を維持し、充実すべきだ」と指摘しました。10年前に荏原病院が改築された時に「紹介状なしでもかかれる病院として再開する」と住民に約束したことを示し、今後も継続するよう求めました。都病院経営本部の及川繁巳参事は「時間をかけて、理解をいただきながら運営する」とこたえました。

かち都議は、昨年4月に公社に移管した大久保病院が、診療収益、患者数、医療体制とも、移管前とくらべて、減少している事実を指摘。「荏原病院の移管は、少なくとも、大久保病院の移管後の経緯を検証してからおこなうべきだ」と強く求めました。

しかし、請願については、自民・公明・ネットに、紹介議員になっている民主も含めて不採択に。「公社化」案についても、日本共産党以外の賛成で、可決されました。

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